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赤塚 不動の滝in東京(板橋)

東京にも大仏があることを、私は最近まで知りませんでした。

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板橋区赤塚にある乗蓮寺の東京大仏

この周辺の赤塚の崖線の下には、今も湧き水がしみ出ており、

つれあいが幼少の頃に育った場所だということで、

訪ねてみることにしました。

久しぶりということなので、案内板が頼りです。

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ありました。ここです。

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樋をつたって一筋に落ちる小さな滝が。

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確かに水量は少ないのですが、歴史は古く江戸時代に

旅に出る人が身を清めるための禊ぎ場だったといわれて

います。

道路脇の崖下にあり、滝の上には中世の赤塚城主千葉氏

によって祀られたという不動尊が見守っています。

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今も地域の方々に大事に守られていることがわかります。

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道路の向こうからこの場所を見ると、後ろに続く階段の向こうは

緑がこんもりとしています。

なんだか、沖縄本島の旧知念村あたりの村ガーを思い出しました。

沖縄でよく見かけるくばに似ています。沖縄ではくばの葉は、神様

が降りてくる「はしご」だと言われており、神様のいらっしゃる場所に

はよく植えられているのをみかけます。

水のあるところには、緑があり、そこには神様がいらっしゃる。

これは万国共通で、きっとここにも神様がいらっしゃるのでしょう。

そのような雰囲気があります。

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もう一度、案内板に戻ります。

いかなる時も枯れずに湧き続ける水。

東京にもこんなふうに、ひっそりと湧き水を守っている

場所を知り、静かな感動に浸りました。

近くには、板橋区美術館があります。

今は残念ながら終了しましたが、『ボローニャ国際絵本原画展』

が行われていました。

とてもステキな展覧会でした。

カフェも併設されているので、ひと休みするのにいい場所です。

美術館のグッズコーナーも旅の楽しみのひとつ。

こんなにかわいい絵本やカードをお土産に買いました。

Photo

余談ですが、面白いことが。

美術館に行こうかと思い、独り言のように

「美術館どこかなぁ?」

とつぶやいたところ、たまたま側に居合わせた

初老の紳士が、親切に道案内をしてくれました。

暑さの中、ここまで連れてきてくださったことに感謝して

丁重に礼を述べると、その方はなんと中まで案内して下さり

「トイレはあそこだよ。2階に行くにはエレベーターがいい。

エレベーターはあそこだから」

と、まるで子どもを引率してきた先生のような振る舞いに

思わず笑ってしまいました。

とりあえず案内されたトイレに入って汗をぬぐい、

出たときに表にいたらどうしよう?

などと、思ったりもしたのですが、トイレから出ると

その方の姿はありませんでした。

もしかして、神様?

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