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2008年11月

速魚川(はやめがわ)in長崎

2日目の朝、島原城のお堀の周りをぐるりと散歩。

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キラキラ光る朝日をうけながら涼風にゆれていたのは、たくさんの蓮根の葉でした。

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最初、私は、「長崎にも田芋(ターム)がある!」と感動したものですが、翌日に行われる予定の『お堀の蓮根掘り大会』のチラシを目にする機会があり、納得したものでした。

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ズームでとってみると、葉っぱは丸く、枯れ蓮の姿も見ることができます。
失礼しました。

お城の周りは、官庁街でもあり検察庁や法務局の合同庁舎、裁判所、図書館

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とわりかし堅めの建物などがならんでいる通りがありましたが、そんな中にも癒しの湧き水スポットが点在します。

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そこから駅の方に向きを変え、城下町風の昔のたたずまいの残る古い屋敷の連なる通りへと足を踏み入れました。

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まだ、早い時間なのでお店は開いていませんが、そんな街並みをスケッチしている女子大生風の女性の方がいたり、お孫さんと一緒に散歩しているおじいちゃんがいたりとのどかな雰囲気です。

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こちらも家々それぞれに湧き水が活かされ、歩く人を楽しませる工夫があります。
こんな言葉にもであいました。

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「さびしくなれば湯がわいている」

さびしくなった時にも、またここを訪れてみたいと思います。

しばらく歩いていると勢いよく流れる水の音が!

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喫茶店のようです。

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湧き水で美味しい珈琲を出してくれるようです。
開店前で入ることはできませんでしたが、ちょっとだけお水を触らせてもらいました。

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冷たく清らかなお水です。

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この建物、実は、江戸時代の町屋を復元し、明治10年に創業した金物屋さんで、現在も営業している猪原金物店。金物店としては九州で2番目に歴史の長い老舗でした。2003年に文化庁の登録有形文化財に認定されている貴重な建物でした。

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その一角に設けられた『茶房&ギャラリー速魚川』は、普賢岳の伏流水が数百年の時を経て地下110メートルより毎分150㍑自噴している湧き水を利用して湧水仕立てのコーヒー、紅茶、抹茶、島原名物かんざらし、季節限定 冷やしソーメンなどを提供しているお店でした。
 湧き水の水質は軟水で水温は年中15度の甘くて美味しい水です。
 こちらのお水は、お茶、珈琲をはじめ、ご飯やお料理のお水に最適で自由に持ち帰ることができます。

 せっかくなので私もペットボトルに持ち帰り、自宅に帰って長崎土産のカステラと一緒に速魚川の湧き水で入れた珈琲を楽しみました。

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水頭井戸in長崎

島原市の中心部、サンシャイン中央街から、一番街アーケードに向かう交差点を右にいくと、これまたステキな湧き水に出会いました。

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周りを閑静な住宅地に囲まれた『水頭井戸』

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滑車が取り付けられ、縄を引いてみると、木の桶で水を汲み上げることができます。

滑車の取り付けられた井戸は、沖縄でも数は少ないのですがいくつか見ることができますが、このように木の桶の釣瓶で水を汲み上げることのできる井戸は初めて見ました。

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汲み上げてみるとけっこう重いです。

案内板があり、歴史がかかれています。

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島原大変(西暦1792年)前、このあたりは波止場水頭といわれ、船番所があったことからこの名前が残っているということです。
(島原大変についてはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E5%A4%A7%E5%A4%89%E8%82%A5%E5%BE%8C%E8%BF%B7%E6%83%91
昭和16年、近隣の人々が協力して井戸を掘ったところ、眉山(まゆやま)とその縁にはぐくまれた地下水が噴き出したのだそうです。

今も飲むことのできるきれいな水です。

井戸のそば、足下にある亀の姿。

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この亀さんに、年の数ひしゃくで水をかけると長生きできるのだそうです。
四十路の私もがんばってかけました。
翌日、右手だけが妙に痛かった。。。。

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